2017年より京都の情報やちょっとしたお酒の造り、京姫酒造の買える店・飲める店などご紹介して行きます。初コラムは色々と悩みましたがやはり、「お酒の神様・松尾大社」にしました。
京都のメイン通りである四条通りは東西に延びており、東端が八坂神社、西端が松尾大社です。桂川にかかる松尾橋を超えると松尾山に松尾大社が見えてきます。
お酒の神様ですので、全国より約100蔵元の樽が奉納されております。京姫の樽もありましたので一安心でした。お酒の神様といわれる由縁は本殿の山側にある井戸「亀の井」の水を使用するとお酒が腐らないといわれているからです。仕込み水にこの水を入れて醸造している蔵元もあるそうです。お参りを済ませ、すぐ横のお酒資料館により昔の酒造りの道具や醸造風景などが展示されていました。少し長くなりましたので次回は中酉祭のときに致します。